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～　今日の言葉　～　
『ステキな名前を付けてくれた父と母に
「ありがとう」』 

みなさんこんにちは。今年も蛙の鳴き声がしてきました。以前住んでいた所は田んぼが隣にあったので、連日夜になると大合唱が聞けたものです。
ある日、エアコンの室外機に数匹の小さな蛙がみんな同じ方向を向いて乗っていたのを思い出しました。私が近づくと、みんな微動だにせず緊張している様子には、何ともいえない位、可愛く、とても癒された事を覚えています。
もちろん、田んぼの青々とした稲の育つ様子がこれからの季節楽しみでもあります。お米不足が話題になっている昨今、お米は大切なものですから、感謝感謝です。

さて、前回「約束を守る」というお話をさせていただきました。皆さん、忘れている約束事はないか、ちょっと考えていただけましたか？
今回は、続いて「時間を守る」事についてお話させていただきます。時間は有限です。
時間を守らない事は相手の時間を奪う事になりますね。今、この時、この時間は二度と戻らない時間です。

よく何かを始める時、明日から始めよう！と言ってしまう事ありますよね？わかりやすい例で言えば、ダイエット。今日だけは甘いものを食べて、明日からは甘いものをガマンしてダイエットしようと。本人は何気なく言っているかもしれませんが、明日という保障はありません。ですから、思った事は今から始める方がいいのです。

時間を守るから少しはずれてしまいましたが、時間を守ることは信頼関係を築きあげることにもなりますし、相手に迷惑をかけない事にもなります。例えば、全員携帯を持っていないという事にします。その上で、〇時〇分に10人で待ち合わせをし、〇時〇分に予約した会場に行くこととします。予約した会場までの道のりはAさんしか知りませんので、Aさんが案内します。というような時、1人2人遅れてきたときに、皆さんはどのような行動をされますか？

①みんなで残っている
②自分が残って、その人を待っていてあげる
③時間に遅れてくる人が悪いので、来ている人だけで出発してしまう
さあ！皆さんはどの選択をしますか？

①は全員の時間を奪う事になります。どのくらいで来るかもわからないので、次の予約に間に合うかどうかもわからないわけです。
②は一見、いい人に感じますが、次の予約会場はAさんしか知らないわけです。という事は、自分もその会場につけない事になります。
もちろん、極端な事例かもしれません。しかし、ビジネスでいえば、チャンスは待っていないのです。自分でつかみとりに行かなければチャンスを逃してしまいます。

何度も申し上げますが、時間を守らないという事は、相手の時間を「奪う」という事につながります。時間を守る事が信頼関係の第1歩です。信頼関係は1日では出来上がりません。毎日の積み重ねです。

今月のキーワード
“約束の時間、守っていますか？”

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社員税理士　江成健一著書「200年企業を目指して」が出版、販売にあたりまして平成30年9月26日（水）17時より記念式典を執り行いました

沢山の参加ありがとうございました。

執筆に至るまでの経緯、本ではご紹介しきれないエピソード等、ご紹介させていただきました。